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2020年までにアジアに17の新カジノ予定
[2015年7月6日18時5分]
シンガポールの地元紙ストレイツ・タイムによると、20年までにアジア太平洋地域で新たに17のカジノ施設がオープンを予定しているという。国別では1/3にあたる6軒がマカオに、韓国が3軒、フィリピン、ニュージーランド、オーストラリア、ロシアが各2軒となっている。
アジア太平洋地域では、国際的なカジノ・オペレーター企業が中国人ギャンブラーをターゲットにマカオ以外の国々へと進出を図っている。
中国政府の不正取締り強化により、マカオではゲーミング売上が落ち込んでいるとはいえ、投資家たちの多くはまだまだ市場拡大の余地は大きいとポジティブな見方を示す。
昨年、中国のアウトバウンド旅行客の数は1億人を超えた。世界最大のゲーミング市場であるマカオを訪れているのはその内のわずか1%に過ぎない。(リゾカジ.com)