同社を傘下に持つ香港企業のインペリアル・パシフィック社は、仮店舗でのVIP向け営業は飽和状態であり、来年の本施設開業まで、今後同カジノの売上は横ばい傾向になるとの見方を示した。同社は15年半ばに5億ドルのプロジェクト「グランドマリアナ・カジノリゾート」の建設に着工、17年の第1四半期に開業を予定している。グランドマリアナ・カジノリゾートには350室の客室、15棟のヴィラ、200台以上のゲーミングテーブルと400台以上のスロットマシン、飲食店やビーチクラブ、ナイトクラブなどが含まれる。（リゾカジ.com）