一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)は27日、19年の茨城国体で文化プログラムとして行われる「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」の追加タイトルに、「グランツーリスモSPORT」と「ぷよぷよeスポーツ」の2タイトルを追加したと発表した。実施タイトルは、「ウイニングイレブン 2019」と合わせ3タイトルとなった。

同大会は国体初のeスポーツ大会で、全国47都道府県で予選が実施される。大井川茨城県知事は「今年5月の開催発表から、本大会に対して多くの反響がありました。そして今回の日本eスポーツ連合からタイトル追加の依頼を受け、より多くの選手が参加できると考え、タイトルの追加を決定しました。そのことで本大会がさらに盛り上がることを期待しています」とコメントした。

予選会は来年4~8月の予定で、本大会は10月4~6日の3日間にわたり行われる。また、各タイトルの予選に関する参加資格や大会形式については、「ソニー・インタラクティブエンタテインメント」「セガゲームス」「コナミデジタルエンタテインメント」の各タイトルメーカーが、大会特設サイトを公開している。