体験会では日向藍子プロ、内間祐海プロ、野添ゆかりプロ（いずれも最高位戦日本プロ麻雀協会所属）の女流プロ3人と、東南戦で対決。成績優秀者には、Maru-Janのゲームチケットなどが贈られた。

　全国麻雀選手権は、賞金総額1000万円（優勝500万円）という高額賞金が話題となり、過去2回で約8万3000が参加したイベント。今年は6月30日までMaru-Jan内で予選が開催され、成績上位者がリアル麻雀での準決勝、決勝へと進出する。

　同大会に参加する女流プロ3人に優勝賞金500万円の使い道を聞くと「貯金と実家のローン」（日向）、「貯金します」（内間）、「家を買う時の頭金」（野添）と、3人とも現実的。ネット麻雀の戦い方について日向は「目で見える（生の）情報がないので、ずっと画面を見ていないと簡単に振り込んでしまう。気をつけないといけないですね。でも、お風呂の中だって参加できる気軽さがいい」と説明した。3人とも目標はリアル対局となる準決勝進出を掲げていた。