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CA-セガ対抗戦 セガが逃げ切り勝利/速報

[2015年7月4日18時5分]

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<麻雀企業対抗戦>◇4日◇RTD運営

大将戦を戦うCA藤田氏(左)とセガ名越氏

大将戦を戦うCA藤田氏(左)とセガ名越氏

 サイバーエージェント(CA)代表取締役社長で麻雀最強位・藤田晋氏が率いる同社麻雀部と、セガゲームス取締役の名越稔洋氏率いるセガMJ開発チームの企業対抗戦が開催。ルールの異なる3戦で競われる。

【3回戦】対局中。CA藤田氏、セガ名越氏が直接対決。1、2回戦を制したセガには、10万点とラス親のアドバンテージが与えられた。CAが追い上げを見せ、オーラスで大逆転の可能性を残したが、セガがアドバーンテージをいかして振り切った。

【2回戦】先鋒戦、次鋒戦が対局中。各チーム2人が3万点持ちなので、合計が6万点を超えればそのチームが勝利。先鋒戦、次鋒戦ともにセガが取った。

【1回戦】半荘全2回が終了し、平均順位でCA6.83-セガ6.17(6.5で引き分け)となり、セガが逆転勝利した。CA藤田氏が総合7位、セガ名越氏は総合11位だった。

 各チームの代表者のコメントは以下のとおり。

 サイバーエージェント代表取締役社長 藤田晋氏「(企業対抗戦で)2連敗しているので、今日は絶対に負けられない。セガさんは麻雀ゲームを運営されているので、めちゃくちゃ強いと思います」

 セガゲームス代表取締役社長CEO 里見治紀氏「セガは14年、麻雀ゲームを作っていますし、名越もゲーム内に麻雀店経営者として出てきたこともありますので、盛り上げてくれるんじゃないかと思います」

 セガゲームス取締役 名越稔洋氏「麻雀はもう37年やっています。一生懸命やらせていただきます」

 ◆麻雀企業対抗戦 CA藤田氏が、麻雀最強戦2014(竹書房主催)で優勝したことをきっかけに、今年2月に行われたCA麻雀部対博報堂からスタート。競技ルールのもと、企業の名をかけた真剣勝負の団体戦がファンの間で話題となり、CAへの対戦依頼も殺到している。

 ◆ルール 1回戦は6人対6人で半荘2回の平均順位勝負。2回戦は2人対2人、先鋒・次鋒・副将の3試合(半荘1回)で2試合先勝。3回戦は2人対2人の大将戦(半荘1回)。

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  • 記念撮影に収まる左からセガゲームス里見社長、CA藤田社長、セガゲームス名越取締役

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