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CA 文藝春秋下し連勝で貯金1/麻雀企業対抗戦

[2015年8月1日21時55分]

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<麻雀企業対抗戦>◇1日◇RTD運営

試合を終え笑顔で並ぶ両チーム

試合を終え笑顔で並ぶ両チーム

 サイバーエージェント(CA)代表取締役社長で麻雀最強位・藤田晋氏が率いる同社麻雀部と、文藝春秋チームの企業対抗戦が行われ、CAが勝利した。

 ルールの異なる3戦で競われたが、1戦目(6人ずつ参加の個人戦 半荘2回を戦い1~12位の合計順位勝負 39で引き分け)はCAが合計順位34対44で勝利。続く2戦目(2人対2人のチーム戦 先鋒・次鋒・副将の3試合)は先鋒戦、次鋒戦をCA、副将戦を文藝春秋が勝利、2対1でCAが制した。

 1、2回戦を制したCAに10万点とラス親のアドバンテージが与えられた最終3戦目(2人対2人のチーム戦)は、オーラスまでもつれたものの最後はラス親だったCA藤田氏が自ら上がりを重ねトップで終了。決着をつけた。

 快勝したCA藤田氏は「意外と危なかった。(最終戦は)着順がうまくいかなくて。みんな今週はずっと練習していた」と、メンバーの努力をたたえていた。また、敗れた文藝春秋・阿部局次長は「チーム戦は初めてですすっと行けなかった。(対抗戦は)とてもおもしろくて、楽しませていただいた」と、企業間の交流を楽しんだ様子だった。

 CA麻雀部の通算成績は5勝4敗となり、白星が1つ先行した。

 ◆麻雀企業対抗戦 CA藤田氏が麻雀最強戦2014(竹書房主催)で優勝したことをきっかけに、今年2月に行われたCA麻雀部対博報堂からスタート。対スターティア戦ではニコニコ生放送でライブ配信も行われた。競技ルールのもと、企業の名をかけた真剣勝負の団体戦がファンの間で話題となり、同部への対戦依頼も殺到。対戦するために社内で新たに麻雀部を設立するという企業も増えている。

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