<日刊スポーツ杯争奪 スリアロトーナメント2015後期>◇予選A卓1回戦◇東京・麻雀スタジオ◇日刊スポーツ新聞社後援
決勝進出の経験もある忍田幸夫(麻将連合)が、箱割れ寸前のラスと、苦しいスタートとなった。
東1局から軽快に手が進み、満貫クラスの手を上がりきるかと思われたが、結果的には流局。直後の東1局1本場にじゃいに放銃すると、そこからは波に乗りきれず失点続き。点棒も200点を残すのみとなった。「東1局に上がり損ねたのが大きかったですね。ここから2連勝目指して頑張ります」と気持ちを切り替えていた。