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高橋がダブリーチンイツ一発ツモ/夕刊フジ杯

[2015年11月26日13時2分]

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<夕刊フジ杯争奪 第10期麻雀女王決定戦 西日本リーグ 名古屋>◇18日◇麻雀ひまわり

高橋侑希のダブリーメンチンは一発ツモで三倍満に

高橋侑希のダブリーメンチンは一発ツモで三倍満に

 夕刊フジ杯争奪第10期麻雀女王決定戦の西日本リーグ名古屋ブロック第1節が11月18日、麻雀ひまわりで開催された。

 前日の大阪ブロックに続き、名古屋ブロックも開幕。名古屋は4チームが参加した。注目は名古屋ブロック4連覇中の麻雀ひまわり。昨年まで、池沢麻奈美・石田亜沙己・高橋侑希の3人が活躍していたが、今年はメンバーを刷新し、松枝亜也乃、水島望美、山田佳帆のアマチュア3名で5連覇に挑む。

 しかしひまわりの前に立ちはだかったのが、今季まぁじゃん広場から出場の高橋。1回戦の南1局でダブルリーチ・一発・ツモ・チンイツ・ピンフ・イーペーコーの三倍満をツモ。解説も「こんなアガリは見たことがない」というほどの驚きのアガリで高橋がトップを取った。

 2回戦ではクランキーの桐生みやびがオーラスで満貫をツモり、山田(ひまわり)を逆転した。

 第1節を終えて、クランキー(富村つぐみ、桐生みやび)が50.2ポイントで首位。2位にまぁじゃん広場(高橋侑希、田中けいこ)44.8ポイント、3位にひまわり(松枝亜也乃、水島望美、山田佳帆)▲39.2ポイント、4位に雀サクッ(佐藤あいり、池沢麻奈美)▲55.8ポイントとなっている

 ◆夕刊フジ杯争奪麻雀女王決定戦 夕刊紙「夕刊フジ」が後援する女流麻雀タイトル戦。チーム戦と個人戦の2部門で行われる唯一のタイトル戦。10期の参加は西日本リーグ13、東日本リーグ28の計41チーム。東西とも各組4チームずつ(計10組)に分かれ、予選7節を行い優勝チームを決める。各組優勝チームは準決勝に進出。各卓5チームずつで6回戦を行い(最下位チームは5回戦終了時敗退)、各卓上位2チームが決勝進出。決勝は半荘4回戦を行い、チーム戦優勝を決する。

 また、予選7節終了時点で、東日本リーグの個人成績上位者16人によりプレーオフを行う。プレーオフは予選点数を持ち越し、4回戦を終了した時点での上位4人が勝ち上が

り。9位以下は敗退。残った4人で5回戦目を打ち、上位2人が勝ち上がり。プレーオフで勝ち残った6人と、西日本リーグの2人、計8人により準決勝を行う。準決勝は2卓に分かれて3回戦行い、各卓上位2人が決勝進出。決勝は半荘4回戦を行い、個人戦優勝(=第10期麻雀女王)を決する。 (麻雀ウォッチ)

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