番組には高須氏、堀江氏のほか、サイバーエージェントおよびAbemaTV社長の藤田晋氏（43）、お笑い芸人岡野陽一（34）が登場。賞金500万円に前回病気で欠場した高須氏が500万を上乗せ。急きょ1000万円と倍増した。藤田氏が終始安定した力を発揮しトップを走る中、借金800万円の完済を目指す岡野が追走。高須氏、堀江氏が丸刈り圏内にいた。ところが日付が変わった6回戦目に、親番だった高須氏がテレビ対局では史上初との声も出た、面前（メンゼン）での役満・大三元4万8000点を堀江氏から直撃。一気に首位に浮上し、そのまま逃げ切った。一方、堀江氏は大きなマイナスを抱えて終了。最下位に終わり、その場でバリカンにより丸刈りとなった。

　優勝した高須氏は「（自分で500万円持ってきたのに）自分がもらっちゃってすいません。でもこの賞金は熊本に寄付します」と満面の笑み。堀江氏は「昨日美容室に行ってきたばかりなので、美容師の方に申し訳ない」と苦笑いだった。