日刊スポーツのニュースサイト、ニッカンスポーツ・コムです。

麻雀 ニュース

連盟が首位キープ/麻雀プロ団体日本一決定戦

[2016年8月26日0時2分]

  • TL
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

<麻雀プロ団体日本一決定戦>◇25日◇2日目

 日本プロ麻雀連盟(連盟)、最高位戦日本プロ麻雀協会(最高位戦)、日本プロ麻雀協会(協会)、RMUの4団体が麻雀プロ団体最強の座を争う「麻雀プロ団体日本一決定戦」の2日目が行われ、初日で首位に立っていた連盟が、一時逆転を許すも再逆転し首位をキープした。

 この日は、各団体8選手計32選手が出場し、8卓で4回戦ずつ計32回戦が行われた。1回戦では+111.6ポイントを記録した最高位戦に対し、連盟は▲163.8ポイントと大ブレーキ。1日目終了時で153.7ポイント差をつけていたが、逆に121.7ポイント差をつけられ、いきなり2位に転落した。

 その後は協会も追い上げを見せ、3回戦終了時ではRMUを除く3団体が51.4ポイント差で競う混戦模様に。ここで再び連盟が底力を見せ、最終4回戦で大量ポイントを獲得。終わってみれば、2位に138.7差をつける首位へと返り咲いた。

 2位の最高位戦、3位の協会までがプラスポイントで終えたが、4位のRMUは借金をすべて背負う苦しい状況に。1回戦で100ポイント以上の獲得も見込めるルールながらも、後半戦に向けて大きく出遅れた形となった。3日目は9月13日に32戦が行われ、一部はAbemaTVの麻雀チャンネルで生配信される。各団体の成績は以下のとおり。

 1位 日本プロ麻雀連盟+280.9 2位 最高位戦日本プロ麻雀協会+142.2 3位 日本プロ麻雀協会+70.3 4位RMU▲493.4

 ◆麻雀プロ団体日本一決定戦 ルールは各団体から8人のプロが出場。他団体の3人と卓を囲み、全員が16回戦、計128戦が行われる。最終4日目には大将4人による対局が行われ、この対局のみポイントが倍となる。初日から9月25日の最終日まで、毎回AbemaTV用の放送卓がある。

  • TL

Ads by GooglePR

麻雀最新ニュース

女流麻士最高峰の戦いが24日開幕!

麻雀ランキング

記事

もっと見る 閉じる
ページTOPへ