夕刊フジ杯争奪第１１期麻雀女王決定戦の東日本リーグが１３日に開幕した。今季は８組３２チームで行われ、予選各組１位とワイルドカード１チームが準決勝に進出する。

　個人戦は予選上位４名が準決勝に進み、５～２４位でプレーオフで上位６名が準決勝に進出する。

　ラブリースマイルの魚谷侑未（日本プロ麻雀連盟）は四暗刻をアガるなど、１０２．９ポイントで個人首位に立った。

　第２節は１０月２０日（水）１１時から行われる。

東日本リーグチーム戦各組首位

１組　ＫｅｅｎＳｏｌｉｄ

２組　ハートランド札幌店

３組　ラブリースマイル

４組　ジャンバカくん

５組　雀サクッＴＶ

６組　アルバン

７組　麻雀ＢＵＬＬ

８組　麻雀カフェ

東日本リーグ個人戦上位

１位　魚谷侑未　１０２．９

２位　白銀紗希　７３．３

３位　水瀬夏海　７０．３

　◆夕刊フジ杯争奪麻雀女王決定戦　夕刊紙「夕刊フジ」が後援する女流麻雀タイトル戦。チーム戦と個人戦の２部門で行われる唯一のタイトル戦。１１期の参加は西日本リーグ１３、東日本リーグ３２の計４５チーム。東西とも各組４～５チームずつ（計１１組）に分かれ、予選８節を行い優勝チームを決める。各組優勝チームと東日本のワイルドカードは準決勝に進出。１２チームで４回戦を行い、上位４チームが決勝進出。決勝は半荘４回戦を行い、チーム戦優勝を決する。　また、予選８節終了時点で、東日本リーグの個人成績上位者４名は準決勝に進出。５￣２４位はプレーオフを行う。プレーオフは６回戦を行い、上位６名が勝ち上がり。西日本リーグの２名を加えて計１２名により準決勝を行う。準決勝は４回戦行い、上位４名が決勝進出。決勝は半荘４回戦を行い、個人戦優勝（＝第１１期麻雀女王）を決する。