<日刊スポーツ杯争奪 スリアロトーナメント2016>◇準決勝B卓3回戦(最終戦)◇東京・麻雀スタジオ◇日刊スポーツ新聞社後援
2回戦終了時に2位の金子正輝(最高位戦日本プロ麻雀協会)に82.6ポイントの大差をつけていた加藤哲郎(元プロ野球選手)は、最終戦を4着で終えたものの、大きな貯金が物を言い決勝進出となった。
準決勝を振り返り「1回戦オーラスのカン6ピン(での三色のアガリ)がすべてでしたね。あれでこれまで勝てなかった呪縛を解き放った感じですね。全体的にも準決勝はうまくいったかな、という気がします」と笑顔を見せていた。