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忍田幸夫が連覇で4回目のV/将王決定戦
[2016年12月8日10時32分]
<第14期将王決定戦>◇最終日(13-15回戦)◇4日
麻将連合の最高峰タイトル「将王決定戦」最終節(全4日15回戦)が行われ、忍田幸夫がトータル89.7ポイントで2年連続4回目の将王を獲得した。
第1節からトータルトップを守り、2位と95.2ポイント差で最終日を迎えた忍田は、13回戦で3着、14回戦でラスを引いて、2位の武則に39.8ポイント差まで詰め寄られた。最終戦はトップラスでひっくり返る点差となったが、この半荘をトップで締めくくり、連覇を達成した。将王4期は歴代最多。
武則輝海がトータル▲7.2ポイントで2位。藤原健はトータル▲18.3ポイントの3位、高見沢治幸はトータル▲68.2ポイントの4位だった。
昨年は三冠(将王・BIG1カップ・M-1カップ)、今年は将王を連覇と、麻将連合で圧倒的な強さを誇る忍田に対して、解説の三原孝博は「強さは十分わかったので来年は外側で勝ってきてください」と他タイトル戦での活躍を期待したエールを送った。
1位 忍田幸夫 89.7
2位 武則輝海 ▲7.2
3位 藤原健 ▲18.3
4位 高見沢治幸 ▲68.2