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井出トップでトータル首位/麻雀 日刊杯
[2014年7月17日15時14分]
<日刊スポーツ杯争奪 スリアロトーナメント>◇決勝2回戦◇東京・麻雀スタジオ◇日刊スポーツ新聞社後援
井出洋介プロ(麻将連合)が強烈な倍満ツモをいかして2回戦トップ、トータルでも首位に立った。
2万900点の状況で迎えた南2局2本場で、リーチ・一発・ツモ・タンヤオ・ピンフ・三色・ドラの1万6000点(+600点)。それまでトップだった新津の親かぶりにもなり、一気にトップへ浮上すると、その後も加点し逃げ切った。「たまにかけるリーチを一発でツモって気持ち良かったですね。たまたま上手くいったということです。一発でツモれるなんて思っていません」と会心の倍満を振り返った。
2回戦の各選手の得点は1着井出洋介プロ3万8100点、2着新津潔プロ(最高位戦日本プロ麻雀協会)3万6200点、3着忍田幸夫プロ(麻将連合)1万4300点、4着中野浩一(スポーツコメンテーター・元競輪選手)1万1400点。
決勝のトータルポイントは、1位井出+43.1、2位新津+11.2、3位中野+3.6、4位忍田▲57.0。
決勝3回戦は7月23日に放送される。URLはhttp://live.nicovideo.jp/watch/lv184884849。