麻雀 ニュース
中田3着発進「緊張しました」/日刊杯
[2014年9月19日14時25分]
<日刊スポーツ杯争奪 スリアロトーナメント>◇予選C卓1回戦◇東京・麻雀スタジオ◇日刊スポーツ新聞社後援
中田功(将棋棋士・日本将棋連盟七段)は、ラス親の利点を生かし切れず3着に終わった。
東4局では、来賀に8000点を振り込み、一時は1万5500点のラスまで落ちたが、南1局に新津からリーチ・タンヤオ・チートイツ・ドラ2の1万2000点を上がり一気にトップに。しかし、その後は来賀、忍田に抜かれると、僅差で迎えたオーラスの親番でも上がることができず、3着にとどまった。「初めての方ばかりで緊張しました。僅差の3着っていうのはちょっと悔しいんですけど、まあ実力通りかなと思います。でも普通にまた2回戦に向かいたいと思います」と、平常心で次戦に臨む構えだった。