麻雀 ニュース
中野惜しい! 九蓮宝燈ならず/日刊杯
[2014年11月21日10時48分]
<日刊スポーツ杯争奪 スリアロトーナメント>◇準決勝B卓1回戦◇東京・麻雀スタジオ◇日刊スポーツ新聞社後援
中野浩一(スポーツコメンテーター・元競輪選手)がラスに終わったものの、勝負師らしく役満チャンスの見せ場を作った。
ラスで突入した南4局1本場で、役満の中でも最高難度と言われる「九蓮宝燈」をテンパイ。上がりきれば大逆転トップだったが、惜しくも最後の上がり牌は土田の手元に。終局後は対局者たちが中野が開いた手配をのぞき込むシーンもあった。「ビリだったんですけどもね、まあ一応途中でひょっとしたらヤクマンかなという手が来て、ドキドキしながら待っていました。まああそこで見せ場作れたから今回はいいかなと。次に是非ああいうものをアガってみたいと思います」と興奮した様子だった。