麻雀 ニュース
土田維持のトップも準決勝で敗退/日刊杯
[2014年12月5日13時52分]
<日刊スポーツ杯争奪 スリアロトーナメント>◇準決勝B卓3回戦(最終戦)◇東京・麻雀スタジオ◇日刊スポーツ新聞社後援
土田浩翔(最高位戦日本プロ麻雀協会)が、準決勝で敗退したものの3回戦目で準決勝初のトップ。オーラスまで上位2人を苦しめ、見せ場を作った。
親番の東2局1本場でリーチ・ツモ・ドラ2の1万2000点(+300点)でトップに立つと、その後も着実に加点し首位を快走。2回戦まで1位だった忍田、2位の片山がラスを行ったり来たりしたことで、オーラスまで逆転での決勝進出を残していた。オーラスでは、忍田をラスに落とせば逆転だったかわずかに及ばず対局終了。それでも2回戦終了時に逆転を誓っていただけに、意地を見せた結果となった。