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パチンコ研究家・丈幻「勝ちプロ」

パチンコ研究家・丈幻「勝ちプロ」

1965年生まれ。東京都八王子市出身。20~30代は俳優・バンド活動をしつつ、飲食店勤務やヴォーカルスクール講師などで生計を立てる。40歳で突如パチプロに転身。専門チャンネル「パチテレ!」番組出演を機に、各種パチンコメディアに進出。現在はパチンコ研究の傍ら、音楽イベントや映画のプロデュース等、多方面で活躍中。Twitterは@jogen_gp、ブログはhttp://ameblo.jp/joegp。

老いては子に従え

[2016年9月22日19時44分]

  • TL
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 自分は何につけても新しいモノを取り入れるのが遅い性分だ。アナログレコードの発売がなくなるまでCDプレーヤーは買わなかったし、VHSのビデオデッキも修理を繰り返してまで使い続けた。当然、ガラケーからスマホに切り替えるまでにもかなり時間がかかった。

 パチンコに関しても例外ではなく、お気に入りの機種を見つけるとそればかり打っていて、半年から一年近くもの間、新台についてほとんど知らなかったりする。時には先行導入日を狙って遠くの地域に行ったりすることもなくはないが、それは特例。自分が得意とする(することになりそうな)特定スペックの機種が出る時だけだ。仕事で常に新台情報を発信しなければならない雑誌のライターさん達とは違って、こちらはフリースタイル。そのへんは完全に自己都合である。

 長年そのようなスタイルで何とかやってこれたので別段問題はないと思っていたが、ここ最近はそうも言ってられなくなってきた。スペック規制とマックス機撤去問題の影響で、新しいタイプの台がどんどん出てきているからだ。スペック、賞球数、ゲージ(※盤面の釘の配列)など、あらゆる面でパチンコが様変わりしてきている時期にいち早く新台研究をしないと、プロとしていろいろな意味で取り残されてしまう。

 若手のプロはやはり、新しい物を取り入れてそれに対応するのがすこぶる早い。そこに関しては見習わなくてはいけないと思っている。業界自体がパチプロの希望する状態になるわけもないのだから、こちらが自分のスタイルを状況に応じて変えていける柔軟性を持ち合わせていなければ生き残れない。今はこのめまぐるしい新台ペースに素早く適応していくことに重点を置くべき時期だろう。

 思えば、私がガラケーからスマホにしぶしぶ機種変更した最大のキッカケは若い世代の人達と連絡が取りづらくなってきたからだった。

 「先週メールしたよね?見てくれてないの?」

 「あっ、スンマセン!最近、連絡はほとんどLINEなのでメール見てないんすよね。」

 そんなやりとりが頻繁に起こるようになり、そこで「ちゃんとメールも見ろよ!」などとオヤジのたわ言を返してもたぶん相手にしてもらえないだろうと、こちらも時代に適応するために頑張ったわけだ。

 同業者同士の情報交換はパチプロの生命線のひとつである。実際のところ、若手プロとの情報のやりとりで自分もかなり助けられている。「自分のスタイルを貫いてこそ」というパチプロ哲学も一見カッコは良いが、「時代に適応してこそ」という哲学も持ち合わせていなければ生きていけない。

 「頭のカタいオヤジ」で片付けられないように、もうしばらくは私も現役を張っていられるように頑張ろうかと。「老いては子に従え」である。

 ◆お知らせ パチプロの2人の自腹対戦の様子をその日のうちにお届けする実戦情報番組。次回は9月24日(土)午後11時から。【ガチバトル!トーナメント~Bブロック第一試合・ウメス vs ヨシヤ~ 】

http://live.nicovideo.jp/gate/lv275891408

  • TL

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