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パチンココラム

パチンコ研究家・丈幻「勝ちプロ」

パチンコ研究家・丈幻「勝ちプロ」

1965年生まれ。東京都八王子市出身。20~30代は俳優・バンド活動をしつつ、飲食店勤務やヴォーカルスクール講師などで生計を立てる。40歳で突如パチプロに転身。専門チャンネル「パチテレ!」番組出演を機に、各種パチンコメディアに進出。現在はパチンコ研究の傍ら、音楽イベントや映画のプロデュース等、多方面で活躍中。Twitterは@jogen_gp、ブログはhttp://ameblo.jp/joegp。

パチンコのやめ時は?

[2016年10月14日15時4分]

  • TL
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 一般パチンカーとの会話の中で聞かれることがよくある。

 Q パチンコのやめ時はいつ? パチプロはどういうタイミングで玉を流す(その台を打つのをやめる)のか?

 類似の質問に「パチプロはその日の目標金額を達成したらやめるの?」というものや、逆に「もし当たらなかったらその日に決めた金額を使い果たした時点でやめるの?」というのもある。

 パチプロという立場で受ける質問の中でダントツに多いものなので、この場でお答えしよう。

 A パチプロは打てる台だと見込んだ台ならば、当たりハズレの内容とは関係なく閉店1時間前まで打ち続けます。

 「大連チャンで積んだ玉を欲を出して打ち込んだばかりに半分に減らしてしまった…」ということや「3万円まででやめるつもりが熱くなりすぎてつい5万円負けてしまった…」という経験で後悔したことがパチンコをする者なら一度はあるだろう。上記のような質問が出る気持ちもわかる。できればウマいこと勝ち逃げしたいと思うのも人情だが、残念ながらそんな虫の良いやり方はパチプロでもできるはずがない。

 「やめ時、退き時のうまい人がプロ」と思っている人がいるが、それは全くの間違い。パチプロ用語で「打てる台」というのは「もうかる台」のことだが、それはわずか数時間打つことでもうけが保証された台という意味ではない。「仮にその台を何百時間も打ち続けたとしたらもうかる可能性が極めて高い台」というだけのことだ。長時間打てば打つほどもうかる「確率」が上がるので、あとはできる限り長く打つだけ、ということになる。

 「打てる台」かどうかを見極めるだけでも少なくとも数十分から小一時間はかかる。1台目に座った台が「イケる」と判断できれば理想だが、毎日そうウマくいくわけでもないので、夕方以降にやっと打てる台にたどり着けたなんてことも少なくない。何にしても「打てる台」が翌日にまた同じ状態である保証はないので、見つけたらその日は最後まで打つしかなくなる。

 「閉店1時間前まで」というのは、それ以降は取りこぼし(※確変・時短中に閉店時刻を迎えてしまい当たりを全て消化できなくなること)のリスクが生じるからだ。細かく言えば、その意味でのやめ時は座った台のスペックによって異なる。閉店2時間前にやめるべき機種もあれば、30分前まで打てる機種もある。連チャンシステムのない機種(ハネモノなど)の場合は閉店時刻ギリギリまで打てる。

 以上が原則論。

 「原則」はそうだが例外もある。特に、プロが打つのと一般パチンカーが打つのとではいろいろな面で差がつきすぎてしまう機種の場合はその限りでない。例えば役物絡みの機種(一部のハネモノや一種二種混合機など)で、微妙なストローク調整や打ち方で大当たり確率や連チャン率が激変してしまう機種。そして、電サポ消化の仕方で出玉面が大きく変わってしまう機種等々。

 最近のパチンコ店はデータ管理がしっかりしているので、そのような機種の場合はプロが長時間打つことであからさまなデータ異常が出てしまう。あまりやり過ぎるとお店に嫌われてしまうので、短時間だけ打ってなんとか大目に見てもらおうという、セセコマシいやり方をするのもまたプロだったりする。

 いずれにしても、今日明日だけの短期間の勝った負けたではなく、長期間でのトータル収支で何とかウマい方向に持っていこうとするのがプロのやり方ということだ。

  • TL

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