日刊スポーツのニュースサイト、ニッカンスポーツ・コムです。

パチンココラム

回転遊戯

回転遊戯

ニッカンスポーツ・コムのパチ・スロ担当「K松」が実戦(基本月曜日)、業界話(基本金曜日)にコラムを更新。K松はアニメ・ゲーム、麻雀、カジノなど娯楽全般も担当。Twitterアカウント(@komacchan0822)では週末を中心に実況ツイートも。

パチンコホールと屋内禁煙

[2016年9月2日16時12分]

  • TL
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 こんにちは、K松です。先日、8月26日付けの紙面用で、パチンコホールと屋内禁煙の関係について書いた後、同30日に受動喫煙についての記事が各社で出ました。せっかくなので、本紙に掲載したものを、WEBにも転載します。

 日本では年々下がっている喫煙率ですが、パチンコホールの来場者の喫煙率は、国内平均と比較しても高いのは明らかです。私自身、元喫煙者でもあるので気持ちは分かります。当たるのを待ちながら一服、大当たりしてまた一服。日を追うごとに喫煙スペースが限られていく中、パチンコホールは気兼ねなく喫煙できる貴重な場所と思っている人も少なくないでしょう。

 もちろんパチンコホールでも減煙の方向はあります。大手チェーンでは、完全禁煙のホールを複数展開したこともありますし、分煙を実施しているところもあります。ところが、特に分煙にしたパターンでは、あまりいい成果が得られなかったようです。非喫煙者の割合が増えているのであれば、分煙にしても特にマイナスの影響はなさそうなもの。ですが、どうにも禁煙エリアの稼働がよくない。これにはパチンコファン独特の心理が働いているからだと思います。

 分煙であっても、喫煙・非喫煙のスペースは、どうしても喫煙側の方が大きいです。すると、ユーザー心理としては、非喫煙のスペースの方が少数派で、さらには「当たりにくいのでは」というように思うわけです。実際に当たりにくいわけではないでしょうが、ホールの看板機種をはじめ設置台数が少ないとなると、ユーザーとしては「ここは店として出しているところを見せたいエリアではないのでは」となります。結果として、非喫煙者でも「当たりやすい」と思われる喫煙エリアで打つことになるので、せっかくの非喫煙エリアが無駄になるというわけです。

 こんなことの繰り返しで、パチンコホールの減煙化は、あまり順調に進んでいません。そこに来て、屋内施設禁煙となれば、たばことパチンコをセットで楽しんでいたユーザーの離脱も考えられます。本当に4年後に屋内全面禁煙になるかわかりませんが、パチンコホールでも喫煙者向けに「ちょっとひと息」と屋外の喫煙スペースへと誘導する流れを、今のうちから作っておいた方がよいかもしれません。【K松】

  • TL

回転遊戯の最新記事

Ads by GooglePR

パチンコ・パチスロ最新ニュース

三洋販売が「CRドラム海物語 BLACK」発表

北電子「パチスロこれはゾンビですか?」発表

ニューギン「CRサイボーグ009VSデビルマン」発表

ユニバーサルが2機種同時発表

パチンコランキング

記事

もっと見る 閉じる
ページTOPへ