同機種は、アニメでもヒットした人気漫画「北斗の拳」と、コーエーテクモゲームス「無双シリーズ」とのコラボレーションで12年12月に発売されたアクションゲームとのタイアップ機。これまでパチンコファンに人気となっていた北斗シリーズから、新たに真・北斗無双シリーズを築くべく「脱、北斗」をコンセプトに掲げている。新枠、液晶、スペックなど、本家北斗に対抗する施策がふんだんに盛り込まれている。

　スペックは大当たり確率約1/319.7で、北斗シリーズのバトル確変タイプではなく、V確変STタイプを採用している。通常時からの突入率は50％で、130回のST継続率は約80％。ST中の50％で16ラウンド（約2400個）の真・北斗無双BONUSとなるほか、最大16ラウンドのラウンドアップボーナスなども搭載されている。登壇した代表取締役社長COOの青木茂氏は「北斗の拳は累計110万台を超える、弊社の看板タイトルとなっております。真・北斗無双も新たな看板タイトルとなります。3月まで期待を持ってお待ちいただければと思います」と意気込みを見せていた。ホール導入は3月7日の予定。