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幸先良し!記者が新年初勝利 7連チャンで「中吉」

[2017年1月12日13時0分 紙面から]

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大当たり濃厚の「渚カヲル」演出(撮影・小松正明)

大当たり濃厚の「渚カヲル」演出(撮影・小松正明)

 新春初打ちは「中吉」だ。2017年1発目のパチンコ面にふさわしく、人気シリーズ11作目「CRヱヴァンゲリヲン~いま、目覚めの時~」(ビスティ)に挑戦した。1月1日に11作目と験担ぎの“1並び”実戦で、担当記者が序盤は苦しんだものの7連チャンを達成。「大吉」まではいかないものの、しっかりプラスの「中吉」で終えた。毎月女性タレントが活躍するニッカンのパチンコ面。まずは記者が幸先よく白星を飾った。

 1月1日は、おそらく日本中の人々が抽選に挑戦する日だ。それは「おみくじ」。神様のもとで今年1年の運勢を占うのだが、実際に行っているのは、大当たりの「大吉」から、大はずれの「凶」までがあらかじめ入った箱を振り、当たりを願ってくじを引くということ。日頃パチンコばかり打っていると「このおみくじ、大吉が出る確率はどのくらいだろう」なんてことも考えてしまう。そんなことなら、おみくじを引かずにパチンコで今年を占おうじゃないかと、おせち料理で腹を満たすと、正月も休まず営業している地元のパチンコ店へと向かった。

 最近では「射幸性が高い」と敬遠する人も増えたというパチンコ。とはいえ正月休みのように時間を持て余す時になればなるほど、大混雑する様子を見れば、パチンコもまだまだ「庶民の娯楽」だと思えてくる。人気のエヴァシリーズ最新作など、なかなか座れないと思っていたら、ちょうど目の前でやめる人を発見。この機を逃すまいと、迷わず着席した。座れた時点で「末吉」ぐらいだろう。

 正月に打つパチンコは、運試し以外の何物でもない。どの台が出そうなどと、選択する余地もない。そう考えれば、まさにおみくじ気分で打てる。「あっちの方がよかったかな」と、余計なことを考えることもないのも、いいものだ。すると打ち始めて298回転目に、弱い演出からエヴァンゲリオンチャンスに発展。あまり期待せずにボタンを押すと、目の前に「ミッションBONUS」の文字が飛び込んだ。なんともあっさりした新春初当たりだ。通常ではなく確変の5ラウンドだったことを考えれば、今度は「吉」獲得だ。

 すると今度はすぐに次回当たりがやってきた。わずか2回転。プレミアの「カヲル演出」も発生し、待望の15ラウンド確変ゲットだ。さらに5ラウンド、15ラウンドと連チャンを続け「小吉」を飛ばし、一気に「中吉」へ。あとは「大吉」目指して大連チャンだ。ところが、意気込んだのもつかの間、通常5ラウンドが当たり、そのまま時短もスルー。約5100発を獲得したところで、ぎりぎりプラスであることを確認。「中吉」のまま勝ち逃げすることにした。

 幸先のいい新年初勝利。2017年、ニッカンのパチンコ面はどれだけ勝ち、どれだけ負けるのか。今年もご愛読のほどよろしくお願いします。【小松正明】

 ◆パチンコのエヴァシリーズ 「CRヱヴァンゲリヲン~いま、目覚めの時~」で11作目。初代作「CR新世紀エヴァンゲリオン」は2004年12月に導入。社会現象にもなった人気アニメのパチンコとして大ヒットした。5作目まではテレビシリーズがベースとなったが、10年6月に発売された6作目「CRヱヴァンゲリヲン~始まりの福音~」からは、07年に公開された劇場版ベースに変更。以降発売された機種名も劇場版同様に「エ」が「ヱ」に、「オ」が「ヲ」に変更された。

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