２０１１年に同社から発表された同名機が役物機として登場した。前作とは全く異なった味わいのある遊技機として、あの悪代官が再び悪行三昧を繰り広げる。ゲームフローは至ってシンプルで、羽根モノのような玉の動きによる面白さとドキドキ感が楽しめる仕様だ。通常時は左上のチャッカーを狙い、入賞するとドット表示が変動。シンボル図柄「！」が表示されれば羽根が開放し、悪代官を模した役物下段の「悪」と書かれたポケットに玉が入賞すれば大当たりだ。

　大当たりは「Ｖ」と「数字図柄」の２種類。「Ｖ」の場合は１６Ｒ（約１８９０個）となり、ラウンド終了後は次回大当たりの大チャンスとなる１００回の時短「赤鬼モード」に突入する。赤鬼モード時の大当たりは全て１６Ｒで、ラウンド終了後にモード継続をかけた赤鬼ルーレットを行い、見事ドットか額の「悪」に止まれば継続確定だ！役物にハラハラして、ラウンド抽選でドキドキ、赤鬼ルーレットでワクワクできる赤鬼スペックが“勧悪懲善”の悪行を加速させる。（娯楽産業）