三洋販売はサンスリー製の新機種「PAドラム海物語IN沖縄」の発表に伴い12日、都内で内覧会を開催した。

実績のある2機種がコラボレーション。ドラム海ファン、沖海ファンも納得の進化を遂げ、唯一無二の存在感を放つ。スペックは6段階設定のSTタイプ。特賞確率は1/109.9~1/89.8(高確率1/20.6~1/16.8)で、大当たり後は10回のSTの後、時短(40回or90回)が訪れる仕様となっている。大当たりの内訳は特図1、2共通して4R(約400個)45%、6R(約600個)45%、10R(約1000個)10%。その内、10R後が電サポ確変含む100回となる。

演出面のベースとなっているのは「チャンス目」「泡」「魚群」といったいつものゲーム性だ。ドキドキできる期待感はそのまま引継ぎ、例えば泡予告では泡の導光板を搭載し視認性を向上させるなどパワーアップが図られている。本機では新ギミックとしてパネル型ハイビスカスを搭載。ショート告知やロング告知、多彩なバリエーションの点灯パターンで遊技にさらなる満足感を生み出す魅惑の一発告知を実現した。また、ドラム演出では沖海らしい華やかさが強調されている。シーサーチャレンジやハイビスカスチャンス、楽曲系リーチなど見所の演出構成に仕上がっている。(娯楽産業)