東京6大学野球で4季ぶりの優勝を決めた早大は試合後、神宮から新宿区内の同大まで優勝パレードを行った。到着後の優勝祝賀会には、約7000人が集まった。斎藤佑樹投手(4年=早実)は主将として「早稲田を応援してくれた仲間に感謝します」とあいさつ。大石達也投手(4年=福岡大大濠)が「神宮大会も応援よろしくお願いします」と言うと、福井優也投手(4年=済美)も「この4年間、斎藤と大石といいチームメートに恵まれました。これからも切磋琢磨(せっさたくま)して成長していきたいと思います」と話し、優勝の感激で目を赤くしていた。