<東京6大学野球:早大8-0立大>◇第4週最終日◇5日◇神宮
早大が3投手の完封リレーで立大を8-0と破り、連勝で勝ち点3に伸ばした。4日に完投した斎藤佑樹投手(2年=早実)は登板しなかったが、先発の松下建太投手(3年=明徳義塾)が5回2安打無失点で2勝目。開幕6連勝で、4季連続優勝に向けて首位を守った。慶大は11-1で東大を破り勝ち点を挙げた。
斎藤の兄貴分、イケメン右腕松下が、小気味いい投球で5回2安打無失点に抑えた。試合前夜、斎藤が完投した初戦をビデオで研究。立大打線が直球狙いと読み「初球は変化球で入るようにした」と配球を工夫した。須田幸太投手(4年=土浦湖北)、大石達也投手(2年=福岡大大濠)とつなぎ、3安打完封リレーで開幕6連勝を飾った。
斎藤以外にも、早大には盤石の投手陣が控えている。松下は先発、リリーフとフル回転。お調子者な性格でグラブには「マツケン」と刺しゅう。これで大学通算6勝0敗。右横手からスライダー、フォークなど多彩な変化球を投げ分ける来年のドラフト上位候補だ。次戦は今季無敗の明大戦で「明治から勝ち点を取らないと優勝できない」と引き締めた。
打撃陣は3回2死から4安打4四球で8者連続出塁、7点を奪い勝負を決めた。




