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佑ちゃん涙の準優勝/世界大学選手権

早大・斎藤は目を潤ませながら米国選手と握手を交わす(撮影・前田祐輔)
早大・斎藤は目を潤ませながら米国選手と握手を交わす(撮影・前田祐輔)

<世界大学選手権:米国1-0日本>◇最終日◇27日(日本時間28日)◇決勝◇チェコ・ブルノ

 【ブルノ(チェコ)27日(日本時間28日)=前田祐輔】日本が涙の準優勝に終わった。早大・斎藤佑樹投手(2年=早実)は登板せず、米国に延長12回0-1で敗れて初の金メダルを逃した。先発の明大・岩田慎司投手(4年=東邦)が延長10回1死まで無失点に抑える好投。打撃陣は12回1死二塁から東海大・岩崎恭平内野手(4年=東海大相模)がノーサインの三盗を決めてチャンスを広げたが、1点が遠かった。

 斎藤も、号泣する監督、スタッフ、選手と一緒に目頭を押さえた。2年計画で金メダルを目指したチーム。「こういう即席チームで、こんなに悔しいと思ったのは初めて」。甲子園決勝でうれし泣きして以来の涙だった。

 岩田が粘り、延長12回1死一、二塁からは米国の右前打を早大・松本啓二朗外野手(4年=千葉経大付)がレーザービームで本塁寸前で刺した。直後の決勝打は、青学大・井上雄介投手(4年=千葉経大付)がバットを折りながら中前に運ばれたものだった。日本開催が有力な2年後、斎藤は4年になる。「あと2年ある。今度はリベンジしたい」と誓った。

 [2008年7月29日8時23分 紙面から]


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