全日本野球会議が主催する野球指導者講習会が17日、千葉・幕張メッセで行われ、前ヤクルト監督の古田敦也氏(43)が約400人の指導者に講演した。開会前には今夏第80回の記念大会を迎える都市対抗の始球式で野茂氏とバッテリーを組むことへの正式オファーを受けた。「僕で良ければ協力します」と快諾。野茂氏からの回答はまだだが、協力は惜しまない姿勢だ。

 ヤクルトでは野村監督(現楽天)と9年間、若松監督と7年間プレー。「まったく正反対の2人。自分が監督になった時はいいとこ取りしようと思った」と振り返った。自身の監督復帰には「意欲はもちろんあります。どこでチャンスがあるか分からないし、今は磨いている段階」とした。講演の最後は“古田先生”になって、参加者からの相次ぐ質問に対して技術論を語った。