早大・斎藤佑樹投手(3年=早実)中心の優勝ローテーションが完成した。日米大学野球選手権(12日~5試合)に出場する大学日本代表が8日、川崎市の法大グラウンドに集合し、初の全体練習を行った。榎本保監督(54=近大)は「星を持っている投手だから。東京ドームがいいでしょう」と第2戦の先発を明言した。

 斎藤はこの日、ブルペンで約30球の投球練習を行った。開幕戦は法大・二神一人投手(4年=高知)、第3戦は中大・沢村拓一投手(3年=佐野日大)と、先発3本柱が決定した。優勝がかかる可能性がある第5戦は「スクランブルになる」と、順当なら斎藤を先発に送り込む予定。第2戦→第5戦(神宮)のローテーションで、連覇をつかみにいく。

 榎本監督は当初は斎藤を中継ぎ起用する方針を示していた。「1度先発した後はリリーフもあるかもしれない」と説明。高校時代のライバル「マー君」の本拠地、第3戦のKスタ宮城で登板する可能性も出てきた。