立正大・南が完封で決勝へ/神宮大会
<明治神宮大会:立正大4-0佛教大>◇18日◇大学の部準決勝◇神宮
立正大(東都大学)が南昌輝投手(3年=県和歌山商)の3安打完封で勝利した。決勝では初出場初優勝をかけて上武大(関東5連盟)と対戦する。
最後は147キロの速球で三振を奪った。最速150キロをマークして毎回の13奪三振。東都のMVP男・南が本領を発揮して決勝に導いた。「この前はふがいない投球をして野手に助けてもらった。しっかりしなきゃと思いましたから」。初戦(16日)の東北福祉大戦は8回1死から抑え役として登板したが、9回に同点ソロを浴びた。「下半身が使えず、上体だけで投げていた」という。17日はシャドーピッチングを行うなど、投球フォームの修正に努めた。伊藤由紀夫監督(58)は「今日はバランスが良かった。完封すれば100点」と合格点を与えた。
初出場校の初優勝となれば、94年の東亜大以来の快挙だ。相手は車で約40分の距離にあり、練習試合をどこより多く行う上武大。南は「東都で勝ったからには、優勝しないと。後悔しないよう全力でやりたい」と言い切った。
[2009年11月19日7時55分 紙面から]
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