<社会人野球:日本選手権>◇18日◇2回戦◇京セラドーム大阪

 ホンダ(埼玉)は巨人にドラフト1位指名された長野久義外野手(24=日大)が8回にソロ本塁打を放つなど3安打と固め打ちし、JFE西日本(広島)を8-1で破って8強進出を決めた。日立製作所(茨城)はオリックスドラフト2位指名の比嘉幹貴投手(26=国際武道大)が9回2死まで無安打に抑えたが、九州三菱自動車(福岡)に0-1でサヨナラ負けした。大和高田クラブ(奈良)は三菱重工神戸(兵庫)に4-3でサヨナラ勝ちした。

 ホンダ長野のエンジンがかかってきた。ソロ本塁打を含む4打数3安打4得点とダイヤモンドを走り回った。4回はスライダーを左前に、6回はシンカーを中前へ運んで出塁すると、いずれも得点につながった。圧巻は8回だった。137キロの直球をとらえた。外野手が早々に追うことをあきらめた打球は、左中間席に飛び込んだ。「いったと思った。少しうまく打てたかな」と、いつもは謙虚な男が珍しく自画自賛した。