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欽ちゃんが日本野球連盟“PR大使”
- 「いばらきイメージアップ大賞」を受賞しジャンプして喜ぶ茨城ゴールデンゴールズ。左から片岡、萩本欽一監督、岩田(撮影・鈴木豊)
茨城ゴールデンゴールズ萩本欽一監督(66)が日本野球連盟の顔になる。萩本監督と同連盟・鈴木副会長が都内で会談を行い、同副会長から「全日本クラブ選手権で優勝したお力をお借りしたい。来年から連盟のPR大使のような肩書をつけて、日本中の公式戦に出掛けて盛り上げてほしい」と依頼された。萩本監督もこれを快諾。「野球界全体に貢献できたらと思っていた。クラブチームには可能性がいっぱい詰まっているし、全国にもっとチームを増やして盛り上げたい」と話した。これまで個人で底辺拡大に奔走していたが、これからは連盟の後押しを受けながら全国各地の公式大会を視察。全国行脚でファン拡大を図ることになった。来年2月18日の同連盟総会で正式決定し、本格始動する。
また茨城GGは25日、茨城県のイメージアップに貢献したとして「いばらきイメージアップ大賞」を受賞。萩本監督は「来年もやることがいっぱいある」と球団創設4年目のシーズンへ意欲的に話した。
[2007年12月26日8時56分 紙面から]