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古葉東京国際大デビュー戦は東大と

 頭脳派監督VS秀才軍団だ。監督として広島を史上初のリーグ優勝、日本一に導き、来季から東京国際大の監督に就任する古葉竹識氏(71)の“アマ球界デビュー戦”が東大とのオープン戦(3月1日)になることが28日、分かった。元プロ野球監督が大学野球の監督になるのは史上初で、その初戦に広島、大洋監督時代に頭脳派采配(さいはい)で手腕を発揮した同氏にふさわしい相手との対戦が決まった。

 古葉氏は広島監督時代に3度日本一に導くなど、赤ヘル軍団の黄金期を築いた名将。学生野球協会が定める元プロ野球関係者の大学野球部監督就任には退団後2年の経過が必要になる。昨年1月までマスターズリーグに所属していたため、来年1月15日に申請可能になる。事務手続きを経て、同2月1日開始の練習から指揮を執る予定だ。

 今季の同大は三男、隆明氏(39)が監督を務め、秋には東京新大学1部リーグ3位と着実に力をつけている。隆明監督は「ピッチャー中心の守りの野球。少しずつですが強くなっています」と話し、来季は助監督として父をサポートする予定だ。3月3~13日までは初の宮崎キャンプが決定し、来春の1部初優勝に向けて準備を進めていく。

[2007年12月29日8時59分 紙面から]

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