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筑波大・坪井がプロへ始動
国立大の星、筑波大のドラフト最上位候補、坪井俊樹投手(3年=社)が8日、茨城・つくば市のグラウンドで始動した。同大からプロ入りすれば史上6人目になる。「高いレベルでやりたい気持ちはある。負けないピッチャーになって、全国で優勝したい」と話す。教職課程も履修中で、文武両道を実践している。
185センチ、75キロのスラリとした長身左腕。最速は144キロでカーブとチェンジアップを駆使する。ボールの出どころが見にくいのが特徴だ。高校3年時のセンバツで4強入り。筑波大では2年秋にシーズン8勝を挙げるなど、リーグ通算20勝を誇る。
昨年12月の大学日本代表強化合宿には左手中指のツメをケガして不参加だった。完治し、2月には投球練習を再開する予定だ。「自分と同じようにカーブで組み立てる(横浜)工藤さんのようなピッチャーになりたい」と飛躍を誓った。
[2008年1月9日8時25分 紙面から]
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