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稲尾記念館、別府市民球場がオープン

 鉄腕の歴史を故郷別府でたどれる施設がオープンした。大分・別府市に2日「稲尾記念館」が開館、別府市民球場の落成式とともに記念式典が行われた。同館は別府市民球場内にあり、西鉄黄金時代のエース稲尾和久氏(70=日刊スポーツ評論家)の足跡をたどる史料が収蔵されている。自らの投球フォームの銅像を除幕した稲尾氏は「このフォームを子供が見て、まねしてくれるといいね」と、喜んだ。

 別府市民球場は、01年に閉鎖した別府球場の代替施設。両翼100メートル、中堅122メートルの大分県一の規模で、ファウルグラウンドは甲子園球場と同じサイズ、形状でつくられた。「記念館と別府市民球場を通して、別府や大分の子供たちの野球を支援していきたい」と、稲尾氏は故郷の野球振興の拠点にするつもりだ。同館は2日午後1時から一般公開される。また、12日からは、こけら落としの全日本軟式野球大会が行われる。

 ◆稲尾記念館 開館時間は午前9時~午後5時(10~3月。4~9月は午前8時30分~午後7時)。12月28日~1月3日は休館。入館無料。大分県別府市実相寺、別府市民球場内。電話0977・21・6150。

[2007年10月2日16時16分]

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