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国際野球連盟、ドーピングで専門家と契約
国際野球連盟(IBAF)は18日、ドーピング対策の責任者として世界反ドーピング機関(WADA)などで働いた経験を持つオーストラリア人のニッキー・バンス氏と契約した。
IBAFのシラー会長は来年の北京五輪に向け、専任の専門家が必要としていた。野球界では13日、米大リーグの薬物使用の実態を調べた「ミッチェル・リポート」が発表された。
[2007年12月19日12時59分]
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