今春のセンバツに出場する仙台育英(宮城)が24日、宮城県庁を訪れ、村井嘉浩知事(54)を表敬訪問した。

 18人の選手を代表して佐々木柊野主将(2年)が「次にここに来る時には優勝旗を持ってきます」と力強く優勝宣言した。

 2年前に出場した際も、同じく前年の神宮大会を制し、優勝候補に挙げられていた。佐々木順一朗監督(55)は「1度経験しているので同じ轍(てつ)は踏まない。足元をみて、毎日毎日をしっかりやっていこうと」と、あらためて気を引き締めていた。