「菅生のしんちゃん」が力尽きた。
東海大菅生(東京)の先発、プロ注目の勝俣翔貴投手(3年)が、4回途中7安打6失点で敗れた。
1回に2点を先取されると、立ち直れずに降板。「力が入って力んでしまいました。腕が振れても球が思うところにいかなかった」と悔やんだ。
元中日の若林弘泰監督(48)は「一番嫌な展開になりました。ボールが走らなくて、スライダーが切れない。それなのに、しゃかりきに投げて、さらにボールが走らない悪循環」と言った。
勝俣は、打撃では2安打を放った。
<センバツ高校野球:大阪桐蔭8-0東海大菅生>◇21日◇1回戦◇甲子園
「菅生のしんちゃん」が力尽きた。
東海大菅生(東京)の先発、プロ注目の勝俣翔貴投手(3年)が、4回途中7安打6失点で敗れた。
1回に2点を先取されると、立ち直れずに降板。「力が入って力んでしまいました。腕が振れても球が思うところにいかなかった」と悔やんだ。
元中日の若林弘泰監督(48)は「一番嫌な展開になりました。ボールが走らなくて、スライダーが切れない。それなのに、しゃかりきに投げて、さらにボールが走らない悪循環」と言った。
勝俣は、打撃では2安打を放った。
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