県岐阜商がエース高橋純平(3年)の3安打完封で、13年以来の春8強に進んだ。

 初回に竹腰裕行内野手(3年)山田陽太外野手(同)の3、4番の連続適時打で2点を先制し、高橋を援護。高橋は7回1死からの連打で一、三塁のピンチを迎えたが、内野飛球と三振で無失点。最速は前回同様150キロをマークし、10奪三振1四球無失点で投げきった。

 「楽しんで投げられました。甲子園に対するプレッシャーより、相手に集中できるようになってきたと思います」と振り返った。