ドラフト上位候補の県岐阜商・高橋純平投手(3年)は夏の初戦に登板しなかった。試合中はベンチ前でストレッチと軽めのキャッチボールをしただけだった。

 試合後は主将として「まずは初戦を勝つことが出来たので、これからも1戦、1戦勝つことを目標にやっていきたい」と安堵(あんど)した様子。自身のコンディションについては「まったく問題ない」と言い、この日も「ピンチになれば投げる準備は出来ていた」と話した。

 スタンドにはヤクルト小川SDなど、10球団20人近いスカウトが駆けつけた。