ヤクルトなどに捕手で在籍し、引退後は西武や阪神などでコーチを務めた奥宮種男監督(66)率いる東筑紫学園は、1-8で希望が丘に7回コールドで敗れた。

 奥宮監督は昨年10月に就任。基本や全力野球の大切さを説き、徹底してきた。バッテリーを中心にした守備を鍛え臨んだ夏初戦だったが、「まさかコールド負けするとは。指導不足です」と悔やむ大敗を喫した。