今春のセンバツで準優勝した東海大四が、札幌平岡に8回コールド勝ちし、5年連続の南北海道大会出場を決めた。

 エース大沢志意也(3年)が8回を散発5安打無失点。打線は4回に冨田勇輝遊撃手(3年)と山本浩平右翼手(3年)の2戦連続アベック弾で2点を先行し、8回、冨田の満塁弾で試合を決めた。

 東海大四は地区予選3試合すべてコールド勝ち。大沢は「フォームも固まってきて、良い形で投げられている」と、19日開幕の南北海道大会(札幌円山)へ向けて手応えを口にした。