4年ぶりの甲子園出場を目指す専大玉名がサヨナラ勝ちした。

 3-3で迎えた9回裏2死三塁で決めた。代打の切り札として登場した173センチ、80キロの相田優人外野手(3年)が「自分が返してやろうと思っていた」という執念で打った速い打球を三塁手がトンネル。粘る熊本二を振りきった。相田は「打った瞬間取られると思ったが、当たりが良かったので」と、殊勲打に胸を張った。