宮城大会が、東北地方の先陣を切って開幕した。

 選手宣誓役は小牛田農林の後藤雄大主将(3年)が務めた。「最高の仲間たちと平和で恵まれた環境で野球ができることに感謝し、この時間が一生の財産となるよう、謙虚にひたむきにプレーし、宮城に元気勇気感動を与えることを誓います」と声を張り上げた。「平常心で出来たので100点満点。試合も、まずは初戦突破できるよう全力で臨む」と今日8日の初戦古川戦へ切り替えていた。