花巻東が延長13回の激闘を制して、2年ぶり8度目の優勝を飾った。

 8-8の延長13回表1死二塁から主将の7番佐藤唯斗内野手(3年)が、中前に決勝打を放った。

 プロ注目のエース左腕高橋樹也(みきや=3年)は、16安打を浴びながら13回190球を投げて完投した。

 佐藤唯主将は「日本一が目標。1戦1戦大事に戦っていきたい」と話した。