創部初の4強入りを果たした関東第一(東東京)は18日、準決勝の東海大相模(神奈川)戦に向けて、大阪・豊中市で約2時間の練習を行った。

 前日の準々決勝、興南(沖縄)戦の9回に決勝2ランを放ったオコエ瑠偉外野手(3年)は、フリー打撃ではミートを中心に広角に打ち分けた。

 「絶好調です。(東海大相模の)小笠原と吉田を意識して練習しました」と終始リラックスムード。

 米沢貴光監督(40)は「右、左と高校生のトップの力を持ってる投手がいる。今大会NO・1のチーム。食らい付いていきたい」と話した。