日本の清宮幸太郎内野手(1年=早実)が、今大会初めて欠場した。8月31日のチェコ戦で左膝の違和感を訴え、3回裏の守備から途中交代していた。清宮は病院には行かず、ナインとともに球場入り。試合前はウオーミングアップやキャッチボールなどを行った。

 試合中はバット引きなど裏方に専念した。左膝の状態については「軽くテーピングはしていますが、走っても変な感じはしなかった」と少し安心した様子。「あさって(3日)からの試合はもちろん出たい。少しでもチームの中心となって貢献したい」と2次リーグの出場に意欲を見せた。