来春センバツの重要参考資料となる秋季高校野球東京大会(10日開幕)の抽選会が5日、都内で行われ、清宮幸太郎内野手(1年)擁する早実など、48校の組み合わせが決まった。

 早実は、初戦突破すれば二松学舎大付と、さらに勝利すれば、3回戦で日大三と対戦する可能性が高い厳しいゾーンに入った。クジを引いた西村祐大マネジャー(2年)は「全然いいと思います。勝てば流れに乗れる」と前向きにとらえた。清宮は練習試合では3番、4番を中心にクリーンアップを担い、調整を続けている。