ドラフト1位候補の県岐阜商・高橋純平投手(3年)がドラフト会議を翌日に控えた21日、岐阜市内の同校で取材に応じた。

 屋内練習場で報道陣に囲まれた高橋純は「いよいよということで楽しみ。緊張は少ししてます。半分、半分くらい。選ばれるのかどうか、どこの球団になるのか」と笑顔で話した。

 今夏に負った左太もも裏肉離れはすでに完治しており、現在は同校で練習を続けながら週3日、ジムに通っている。3日前には髪をカット。「一生に1度のことなので気合を入れていきます」と、ドラフト当日に備えた。