昨秋中国大会優勝の創志学園が5年ぶり2度目のセンバツ切符を手にした。

 主戦の高田萌生投手(2年)は、最速150キロのプロ注目右腕で、投球フォームは憧れる松坂大輔(ソフトバンク)にそっくり。「常に(当時の松坂の)映像を見て(自分と)重ねてイメージトレーニングしている」。

 横浜時代に春夏連覇した本家に近づくためにも、まずは春の頂点を目指す。